では、まず、事始めに、
「エネルギーとは」というテーマから
入りたいと思います。
ですが、実はこれ自体がとても深く、
とても大きなテーマですので、
まずは、シンプルに観ていきましょう。
皆さんは、
「エネルギーとは一言で言うと、何でしょう」
と聞かれたら、どのように答えるでしょうか。
いろいろな観点があると思います。
ですが、ここでは、とりあえず、
エネルギーとは、存在するあらゆるすべて
というところから始めることにします。
・・・ということは!
あなたが目にするものすべてが、
エネルギーであり、
それどころか、目に見えない、感情や考え、
スピリチュアルなエンティティなども、
すべて、エネルギーなのです!!!
そして、あなたという存在そのものも!!!
とにかく、エネルギーであるということなのです。
実に、不思議ですね。
なぜこうも、ひとえにエネルギーといっても、
種類が違って見えるのでしょうか。
それを理解するには、まず、
科学的に観て、
エネルギーとは波動である
という認識が重要になってきます。
波動には、周波数や波形、振幅など、
いくつかの要素があります。
ただ、それの違いが、
モノの違いになってくるのです。
特に、周波数の違いは、
レベル、次元の違いになってきますので、
重要な観点であると言えるでしょう。
例えば、もっとも周波数が低いエネルギー体は、
物質であると言え、それは、3Dの構成体です。
その次に、低い波動領域が、
感情であり、これは、4Dです。
・・・このように、エネルギーの周波数には、
無限にレベルがあり、高くなるほどに、繊細になっていきますが、
それが、一なる至高の根源へと、果てしなく続いていくのです。
そして、このマルチレベルのエネルギーとは、
常に、同時に重なるように
存在しているというのも一つのポイントです。
そうであればこそ、同時に存在する、
多次元エネルギーとは、持ちつ持たれつの
繊細な相互作用を及ぼしあっているのです。