子とは分御魂!
母 父
子
私たち人は、根源神の御子ですが、
その本質とは、「分御魂」です。
つまり、根源神と人は、神界の親子なのです。
非常にシンプルですが、これには、
極めて深遠な意味があります。
まず、分御魂は、マルテンのテン=根源母神、
根源天照皇太神から「生まれた」
ということです。
(根源神は、根源母神と根源父神として、
一つですが、根源母神は、マルテンのテン=太陽、
根源父神はマルテンのマル=宇宙の役を担っています。
神道では、この両神を合わせて、
皇御親と呼びます。)
どのような願いで、母は私たちを
産んだのでしょうか・・・
どのような心で父は私たちを
見守っているのでしょうか。
その絆とは、どのようなものでしょうか・・・
「むすび」とは、「神産び」とも書きますが、
神界の親と子の神産びは、
何よりも神聖で、何よりも深い絆です。
その神意を知るには、
まずは「神界の」五次元のエネルギーを
体感するほかありません。
分御魂とは、一なる根源=マルテンのテンから
生まれた、これまた、(ちび)マルテンであり、
五次元のTop&Coreに存在するからです。
(ちなみに、西洋で言う「魂」とは、5Dなのですが、
「フォトン」の周囲に展開されている「波動」なのです。)
五次元とは、想像を絶するほどに、
重要かつ神聖な次元であるということなのです。
五とは、人を表す数霊であり、
人とは、あまりに貴くて、
あまりに神聖な存在なのです。
分御魂は全き、「根源のフォトン」から成り、つまり、
根源母神と全く同じエネルギーでできているのです。
色で言うと、真白、
形としては、球体です。
これが、根源のフォトンの特質であり、
すべての色付きの光線(波動)を
統合しているということです。
分かりやすく言えば、分御魂とは「ちび太陽」です。
(この二つの図は、同じものの別表現です)
ですが、白のみというのは、
エネルギーの顕現、発現を伴いません。
白を中心に、ある二つの色のエネルギーが
花開くとき、真の神界のエネルギーが顕現します。
それは・・・根源天照皇太神界の
Top&Coreのエネルギーであり、
残りの二つのエネルギーとは、
日の丸の赤と、菊花の金です。
そして、これが神産びの神意なのです。
私たち分御魂は、根源母神との神産びを感じるとき、
その中心、胸の中心に日の丸菊が輝くのです。
これは、国魂とも呼ばれるエネルギーであり、
分御魂が根源母神界のポータルとなるとき、
発現するのです。
「君が代」のエネルギーそのものと言えます。
そのエネルギーの本質とは・・・
宇宙の創まりから永遠に続く、
創始相愛
なのです。
なんという深遠な奇跡でしょうか。
これをどう表現したらよいでしょうか・・・
最後に、
皇御親の全き子として、
大和の言霊を捧げたいと存じます。